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■ツインスライダー=W11m×D11m×H3.9m(ボール1000個使用)
■恐竜トランポリン=W5m×D4.5m×H3.5m
■恐竜ボールプール=W7m×D4.5m×H3m(ボール3000個使用)
※3つの空気膜エアー遊具フアフアの連結
空気膜エアー遊具フアフアは3m×3m程度のごく小さいものから20m×20mといった大型のものまで、さまざまにつくれます。普通はサイズが20m×20mで高さが6mくらいあるエアー遊具でも1つの製品として製作しまいますが、重さが300〜500Kg近くになり、運んだり設営したりするのは結構大変です。そのため、このような大きな遊具の場合当社では、2つか3つに分割し、現場で連結設置することを前提に設計し製作します。
これだと1つのエアー遊具は100〜200Kgとなり運搬は比較的ラクにできます。しかも子供は連結場所で自由自在に行き来でき、それぞれ別々の部屋に入る感じになって変化にとんだ遊び方がが可能になります。大きな遊具ひとつのなかで遊ぶよりも飽きる度合いは少なくなるようです。
上の例でいえば、左端のボールプールの部屋から入って、隣は恐竜のジャンピングの部屋、そして一番奥は滑り台になっていて、それぞれのエアー遊具内部で移動できます。また各エアー遊具には、一度外へ出てまた入りなおしてもいい、というわけで、すべてがひとつの空気膜エアー遊具フアフアで作られているよりも、緩急の遊びのリズムが生じます。
さらに弊社の場合、屋内遊具としての企画依頼が多いため、ロケ現場でレイアウトを変更したいとき等、連結箇所にネット追加あるいはステップを設置するなどで独立したエアー遊具としても使えるといった利便性も生じます。