サイズ=W11m×D11m×H3.2m(ボール3000個使用)
こちらも組み合わせプランですが、立体遊具がメインのタイプで、空気膜エアー遊具フアフアはボールプール内の遊びアイテムとして、また全体の雰囲気作りのために使っています。250mmゲージの豆汽車は、遊具施設とは別料金のコインオペレーション施設で、入口も異なりますが、このように立体的に組み合わせると汽車の魅力が増し、利用者がかなり増えることが期待できます(上の立体遊具の汽車には擬音ボタンなどを仕込んでいますので、立体遊具で遊ぶ子供たちはこの行き止まりの場所を目指して結構集まります)。
またレール周りの装飾は空気膜構造の造形ですが、これはかなり安価でつくれ見栄えのするものになります。しかも、人が上に乗って遊ぶわけではないのでオックスフォードクロスなどの薄手の生地を使いますが、毎日膨らませてもほとんど壊れません。
なお今回の立体遊具の中にある空気膜エアー遊具フアフアはなくてもかまいません。そのスペースはすべてボールプールにしてもいいし、ボールプール自体をやめて広場にすることもできます。ただ、ボールプールと空気膜エアー遊具フアフアの相性はよく、ボールのなかで泳ぎながら柔らかいエアー遊具の岸辺に上がったり下りたりできる遊び方が子供たちに喜ばれます。 なお、施設の全高さに関しては、2.8m程度にすることも可能です。 |