(左)キャッスルタウン(グリーンタイプ) (右)キャッスルタウン(城壁タイプ)
空気膜エアー遊具フアフアの表面に模様などをプリントアウトしテーマを強調すべきかどうか、これは予算との相談ということになるケースが多いのですが、いうまでもなく値段が多少高くてもうまく使われている場合にはそれだけの売上げ効果が見込めます。
上の2つのエアー遊具をご覧ください。まったく同じデザインです。異なるのは、壁面に石積み模様がプリントアウトされているかどうかです。どちらを選ぶのか、それは好みの問題かもしれませんが、明らかに石積み模様をプリントアウトしたほうが、子供好みのエアー遊具となります。というのも、子供は小さな頃から、TVやアニメの影響もあって、石積み造りのお城や家に憧れをいだいているからです。それは、富や権力の象徴なのかもしれません。子供たちにとっては非日常的な魅力ある対象物です。とくに女の子は、お城にすむお姫様に自分を置き換え感情移入する傾向が強く、その気分を味わいたくて、石積み模様のエアー遊具を利用してみたいと思うようです。
だだし、この2つのエアー遊具、コスト的には30%くらいの差が生じます。プリントは専用の軟質塩ビシートにインクジェット方式の大型プリンターでおこないます。その仕上がりは、原稿の精度にもよりますが、大変きれいで、色落ちも見られません。だからコストがUPするということなのでしょうか?それだけではなくて、現状では多分中国でしかできないため(ほかの国には素材がないようです)、その希少価値がプラスされて値段がついているように思われます。
ま、多少高いお金を払っても、子供たちの人気が高ければそれはそれでOK、というわけですから、そんな観点でこの2つのエアー遊具を見ていただけると良いと思います。
サイズ=幅6m×奥行14m×高さ3.4m(約26坪)変更可 |